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2010年04月15日
変化・・・そして新たなステージへ
前回のブログで、変化するという事について書きましたが
私(エシャ)個人としては、あれから2週間ほど経った今
その慌しい流れも少し落ち着きを取り戻しつつあります。
内的な感覚というのは、つかみどころがないために確信が持てないところがありますが、
ここ一年は特にそんな感じで、自分の意識状態がつかめない歯がゆさがありました。
感覚的には捉えていながらも、それを言語に置き換えるという作業をしていて
どの言葉もしっくりこない感じが続いていました。
感覚とはそもそもそのようなものなのですが、それにしても・・・
言語に置き換えてこそ、この世界と繋がっていられるというか・・・
ある種の安定感を得ることができるというにもかかわらず・・・
ここ一年間は、感覚と言語がうまく繋がらないというか、大幅にズレがあるというか
どこか不安定で宙に浮いたような一年でした。
これまでは、どのような感覚に於いても、内側からの的確な答えを得てきたのですが
そんな自分の「通常」 が打ち破られたことだけは明白でした。
どこまでも拡大し続けているような感覚は常にあったのですが、それは単なる錯覚で
ただ迷路にはまり込んでいるだけではないのか、という疑いが湧いてきたり
小さな怖れが数千倍にも膨れ上がったかのような感覚に襲われたり
様々な妄想に飲み込まれるような瞬間も何度かありました。
宇宙との繋がりと、いつも其処から答えが得られるという、今までの安心感が
風前の灯のように感じていました。
そうなってしまう少し前までは、マインドの呪縛から遠のき、マインドから大きく離れつつあるという
大いなる確信のようなものを得ていただけに、
このような怖れと不安にさいなまれるような状況に陥ったことは、なおさらの脅威でした。
そこで更に深く観照していって見つけたものは、それとは正反対の感覚に圧倒されている自分でした。
その感覚とは、今までに感じたことがないような平和と静寂です。
日々の瞑想で体験するそれとは、全く次元が違っていました。
それは言語を当てはめるのもおこがましい様な、神聖な広大さに触れるようでした。
(広大さとは言いながらも、どちらかと言えば「無限」に触れているような感覚です)
あえて言葉にするなら、「ビーング」とか「ノーマインド」 と呼ばれているような境地を
想起させるような感覚でした。
自分の内側で脈々と流れており、途絶えたことなどなかった「静寂」 に触れ続ける感覚 ・・・
ところがそれとは裏腹に 『怖れ』 もまた同時にリアルに迫ってきます。
『静寂のゆるぎない流れ』 の感覚と、それに相反するような 『怖れの渦』 が
同時に目の前に差し出されているという
とてつもない奇妙な感覚は、かつて経験したことのないものでした。
そんな初体験とも言える数々の体験が、怒涛のごとく押し寄せてくる中で
疑問とも言えない様な漠然とした問いが、顕われては消えていくという事を繰り返していました。
そのうちに答えは何なのかと、問うことすら無意味に思え
「問う」という事そのものからも逃れてしまいたいような感覚に陥ったり・・・
しかしまたある時には、この状況から抜け出すための答えを
躍起になって追い求めている自分もあったりました。
巨大な矛盾に圧倒されて、答えを求めることも、言葉にすることすらも
無意味であるように思えました。
丁度そんな時、ある本に出会いました。
(続 く)
投稿者 healing-s : 2010年04月15日 10:10